阿蘇で秋の訪れを知らせてきた、ひときわ鮮やかな漬物があります。赤ど漬けです。赤ど芋の赤い葉柄を漬け込み、色、歯ごたえ、きりっとした酸味を楽しむ一品。名前だけでは想像しにくい味わいですが、食卓にあるとご飯が進みそうな存在です。
秋の九州に遊びに行こう!
九州ふっこう応援割
2026年10月から、九州7県を対象とした「九州ふっこう応援割」が始まります!
割引率は熊本県・鹿児島県が60%、福岡県・佐賀県・長崎県・大分県・宮崎県が50%。さらに、旅行の組み方によって1人あたり最大3万5,000円まで割引されます。
詳しい情報や予約方法、上限額などの注意点は、コチラの記事からチェック!

赤ど漬けとは?
赤ど漬けは、熊本県の阿蘇地域で受け継がれてきた漬物です。使うのは、赤ど芋と呼ばれる里芋の茎に見える部分、正確には葉柄。赤紫色の葉柄を塩でもみ、酢を加えて漬けると、汁の色が次第に赤く変わっていきます。食べ頃になったものは皮をむき、3〜4cmほどに切った姿が基本。鮮やかな赤と、ざくっとした歯ごたえが印象に残ります。
赤ど漬けにまつわる話:阿蘇の秋
赤ど芋は阿蘇地域で戦前から栽培されているといわれる、赤い芋の一種です。根は大きくなりにくい一方で、赤紫の葉柄は人の背丈ほどに育つこともあるそう。赤ど漬けは、赤ど芋が旬を迎える9〜10月につくられ、春の阿蘇高菜の新漬けと並んで季節を感じさせる食として伝わってきました。
かつては冷蔵庫がなかったため、中秋の名月の頃から霜が降りる頃まで味わう秋の食べ物でした。毎日のおかずだけでなく、外輪山での干し草刈りなど、秋の農作業へ持っていく弁当のおかずにもなったといいます。彼岸祭りで食べられた記録もあり、阿蘇の秋の食卓に登場してきた漬物です。
赤ど漬けはどんな味?おすすめの食べ方
赤ど漬けの持ち味は、独特の酸味とシャキシャキ、あるいはザクッと表現される心地よい食感です。葉柄はアクが少なく、漬けることで赤色がきれいに出ます。少量の塩で一晩漬け、しんなりしたところへ酢を振り、重しをして仕上げるのが代表的な方法。気温が下がる時期には、酢を使わず乳酸発酵で赤色を出す作り方も伝わります。
食べるときは、皮をむいて短く切り、醤油やしょうが醤油をかけるのが定番です。わさび醤油で楽しむ例もあります。赤い色合いと、しょうが醤油で味わう食べ方から「阿蘇の馬刺し」「畑の馬刺し」と呼ばれることも。馬刺しそのものではなく、見た目に由来する親しみのある呼び名です。
赤ど漬けが食べられる主な場所、有名な地域
主な伝承地域は阿蘇地域で、阿蘇市周辺をはじめ、地域の家庭の味としてつくられてきました。原料の色合いは土地条件にも左右され、火山灰土壌で色がよく出るという栽培者の話も紹介されています。阿蘇市では学校給食でも食され、つくり方は熊本県の「くまもとふるさと食の名人」による体験教室や動画などで伝えられています。
旬の材料で仕込む漬物なので、いつでも同じ状態で出合えるとは限りません。阿蘇では秋の漬物としてつくられ、地域の食材や漬物を扱う場所で見かけることがあります。
赤ど漬けは家でも美味しく味わえます
冷凍保存すると鮮やかな色を保ちやすく、近年は年間を通して食べる工夫もされています。家庭で手に入れたときは、まずは食べやすい長さに切って、しょうが醤油でシンプルに。白いご飯の脇に少量添えるだけでも、赤ど漬けならではの色と軽やかな歯ごたえが引き立ちます。
このグルメをお取り寄せで探す
ふるさと納税の返礼品で探す
九州ふっこう応援割開催!
10月から九州ふっこう応援割が実施されます!熊本・鹿児島への旅行が最大60%割引、他5県への旅行が最大50%割引になるチャンス!
九州への旅行はもちろん、九州在住の方もこの機会にぜひ、一度訪れて見たかったあの絶景へ、名湯へ、ラグジュアリーなホテルや旅館へ、お出かけしてみてはいかがでしょうか?
九州ふっこう割に関する最新情報や予約方法、そしてもっともっとお得旅行する方法、そして気になる疑問について、詳しくまとめました☞

また、9月にも実はお得なキャンペーン・クーポンがあり、10月よりも実はお得に旅行できるチャンスも!
9月の各自治体の旅行支援や、旅行サイトのお得情報は、こちらもご覧ください☞

九州の観光スポットをテーマ別に探す
夏に行きたい!
九州の涼しい観光スポット
年々暑さが増す日本の夏。南国の九州ですが、実は涼しく過ごすことができるスポットがたくさんあるんです。福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島の夏でも涼しさを感じられる観光スポットをまとめました。
夏だから楽しめる九州のアクティビティ・フォトジェニックな景色
南国九州は、夏だからこそ楽しめるアクティビティやフォトジェニックな景色が満載!海も山も、夏に行きたいおすすめスポットをぎゅっと集めました。
九州のグルメ・お土産をテーマ別に探す
九州のお土産特集
九州には美味しいお土産がたくさん!
九州でおすすめのお土産を県別・目的別にたっぷりご紹介します。福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島の定番土産から、ばらまき用、珍しいお土産、お菓子以外、甘くない品、お酒に合うおつまみまでまとめました。








