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屋久島・縄文杉トレッキングはどんなコース?|所要時間・服装・アクセスを紹介

観光スポット

屋久島・縄文杉トレッキングは、鹿児島県屋久島町の荒川登山口から縄文杉を目指す登山コースです。

長いトロッコ道と山道を歩き、ウィルソン株や大王杉、夫婦杉、展望デッキから見る縄文杉を巡ることができます。

主にできること縄文杉を目指す日帰り登山、トロッコ道歩き、屋久杉や森林の観察
おすすめの季節・時間荒川登山バスが運行する3月~11月の早朝出発が基本
料金の目安中学生以上3,000円(荒川登山バス往復2,000円+日帰り協力金1,000円)。屋久杉自然館までの交通費やガイド料金は別
所要時間の目安往復約9~10時間、約22km
予約荒川登山バスは予約・座席指定なし。乗車券は事前購入。ガイドツアーは各事業者の予約条件による
おすすめの交通手段宿泊地から車・タクシー・路線バスで屋久杉自然館へ移動し、荒川登山バスに乗り換え
所在地鹿児島県熊毛郡屋久島町(荒川登山口~縄文杉)

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屋久島・縄文杉トレッキングはどんな場所?

荒川登山口から縄文杉まで片道約11kmを歩く、本格的な日帰り登山コースです。前半は森林軌道のレールに沿ったトロッコ道が続き、大株歩道入口から先は木の根や岩、階段がある山道へ変わります。

縄文杉は屋久島で確認されている最大級の屋久杉で、現在は樹木を保護するため、離れた場所に設けられた展望デッキから観察できます。

スポットの種類日帰り登山・森林トレッキング
出発地点荒川登山口
距離往復約22km
標高差約610m
コースの構成片道約8.5kmのトロッコ道と、約2.5kmの登山道
主な見どころ小杉谷周辺、ウィルソン株、大王杉、夫婦杉、縄文杉
縄文杉の見学方法保護のため設置された展望デッキから観察

屋久島・縄文杉トレッキングでは何ができる?

トロッコ道を歩いて森の奥へ進む

荒川登山口から大株歩道入口までは、レールが残るトロッコ道を長時間歩きます。夏は樹林の緑や苔、沢沿いの景観を見ながら歩けます。

大きな高低差は少ない区間ですが、枕木や橋、濡れた路面が続くため、足元を確認しながら進みましょう。

ウィルソン株や屋久杉を巡る

荒川登山口から約3時間の場所にあるウィルソン株は、内部が空洞になった大きな切り株です。さらに登ると、大王杉や夫婦杉など、長い年月を経た屋久杉を見ながら縄文杉へ向かうことができます。

縄文杉を展望デッキから観察する

縄文杉の周囲には、根や土壌への負担を抑えるための展望デッキが設けられています。幹の太さや複雑な枝ぶり、周囲に着生した植物を、指定された場所から観察できます。

縄文杉到着は行程の中間地点。滞在時間を延ばしすぎず、荒川登山口まで約4~5時間かかる復路を考えて下山を始めましょう。

いつ訪れる?おすすめの季節・時間は?

縄文杉へ通じる登山道は通年利用できますが、一般的な登山期間は荒川登山バスが運行する3月から11月です。日帰りでは早朝に荒川登山口を出発し、夕方のバスに間に合う行程を組んでおきましょう。

時期特徴
3月~5月3月1日から荒川登山バスの運行と車両乗り入れ規制が始まります。早朝や標高の高い場所では冷えるため、防寒着とレインウェアが必要です。
6月~8月森の緑や苔が濃くなる時期です。雨具、吸汗速乾性の長袖、水分、行動食を準備し、暑さと雨の両方に対応できるようにしましょう
9月~11月荒川登山バスは11月30日まで運行します。晩秋は日没が早くなるため、ヘッドライトを携行し、復路の時間を残して折り返しましょう。
12月~2月通常の荒川登山バス運行期間外です。積雪や凍結で道路・登山道の状況が変わり、冬季用装備が必要になるため、季節ごとに発表される交通案内と山岳情報を確認しましょう。

時間と費用の目安

公式コースの所要時間は往復約9~10時間です。荒川登山バスの乗車時間や屋久杉自然館での乗り換えを含めると、宿泊先を出てから戻るまで一日がかりとなります。

区間所要時間の目安
荒川登山口~大株歩道入口約2時間40分
大株歩道入口~ウィルソン株約35分
ウィルソン株~縄文杉約1時間25分
縄文杉~荒川登山口約4時間40分
往復合計約9~10時間
項目料金補足
入場料設定なし山岳部環境保全協力金への納入が案内されています
日帰り協力金中学生以上1,000円登山道や山岳トイレの維持管理などに使用
山中泊協力金中学生以上2,000円山中で宿泊する場合
荒川登山バス中学生以上:片道2,000円、往復3,000円日帰り協力金1,000円を含む料金
荒川登山バス小学生:片道500円、往復1,000円小学生以下は山岳部環境保全協力金の対象外
路線バス・タクシー利用区間による宿泊地から屋久杉自然館までの料金は別途必要
ガイドツアー事業者により異なる送迎、装備レンタル、弁当の有無を含めて確認

屋久島・縄文杉トレッキングへのアクセス・おすすめの交通手段

3月1日から11月30日は、宿泊地から屋久杉自然館へ移動し、荒川登山バスに乗り換える方法が基本です。この期間は荒川三叉路から荒川登山口まで一般車両の乗り入れが終日規制されます。

交通手段アクセス知っておきたいこと
レンタカー・自家用車屋久杉自然館前の駐車場に停め、荒川登山バスで荒川登山口へ約35分3月~11月は荒川登山口まで直接進入できません。屋久杉自然館前の駐車場は約160台です。
路線バス宮之浦・尾之間方面から屋久杉自然館へ移動し、荒川登山バスに乗り換え路線バス料金は荒川登山バス券に含まれません。早朝便との接続時刻を確認します。
タクシー・貸切バス荒川登山口まで直接移動車両規制期間も通行できますが、事前手配と山岳部環境保全協力金の納入が必要です。
12月~2月の車道路状況に問題がなければ荒川登山口まで移動荒川登山口の駐車場は約20台です。積雪や凍結による通行止め、冬季バスの運行内容を確認します。

2026年の荒川登山バスは3月1日から11月30日まで運行し、早朝の屋久杉自然館発は5時、5時20分、5時40分です。復路の荒川登山口発は15時、16時、16時30分、17時、17時45分で、6月は5時20分発と16時30分発が運休します。

訪れる前に知っておきたいこと

散策路ではなく一日がかりの登山コース

往復約22km、所要時間約9~10時間のコースで、後半には急な登りや木の根、岩場があります。普段長い距離を歩いていない場合は、旅行前に連続して歩く練習をしておく必要があります。

レインウェアと登山靴を準備する

上下に分かれたレインウェア、足首を固定できる登山靴、速乾性の長袖と長ズボンを用意します。ジーンズや綿素材は濡れると乾きにくく、体温を奪うため登山用の服装には適しません。

朝食と昼食は前日までに用意する

早朝出発となるため、朝食、昼食、行動食を前日までに準備します。屋久島にはコンビニエンスストアがないため、宿泊施設の登山弁当や島内の弁当店、スーパーの利用時間を事前に決めておきます。

トイレの場所は限られている

既設トイレは荒川登山口、小杉谷バイオトイレ、大株歩道入口、高塚小屋の4か所で、携帯トイレブースも設置されています。トイレットペーパーと携帯トイレを持参し、出発前に利用場所を確認しましょう。

登山バス券は前日までに購入する

荒川登山バスは予約制ではありませんが、乗車券は港・空港付近の観光案内所などで事前購入します。復路の最終便に間に合わない場合は現地で代替交通を確保できないため、縄文杉での折り返し時刻を決めておきましょう。

通信圏外と早朝・日没に備える

山中では携帯電話の電波が入らない場所があります。地図を端末へ事前保存し、モバイルバッテリー、ヘッドライト、時計、救急用品を携行しましょう。

周辺で一緒に訪れたいスポット

スポット名対象スポットとの関係主な見どころ
ウィルソン株縄文杉登山ルート上にあり、荒川登山口から徒歩約3時間内部が大きく空洞になった屋久杉の切り株
屋久杉自然館3月~11月の荒川登山バス発着地点屋久杉の生態や林業、小杉谷の歴史に関する展示。開館時間の都合上、登山日とは別の日に見学しやすい施設です。
ヤクスギランド安房から山側へ進んだ荒川地区にある自然休養林30分から210分までの5コースがあり、縄文杉登山より短い時間で屋久杉の森を歩けます。

基本情報

名称屋久島・縄文杉トレッキング(荒川登山口往復)
所在地鹿児島県熊毛郡屋久島町(荒川登山口~縄文杉)
問い合わせ屋久島山岳部保全利用協議会:0997-46-3317
屋久島観光協会:0997-46-2333
利用時間登山道自体に営業時間の設定なし。日帰りは荒川登山バスの早朝便と復路便に合わせて行動
休業日設定なし。悪天候、積雪、道路状況によりバス運休や通行規制が行われる場合あり
予約荒川登山バスは予約・座席指定なし。乗車券は事前購入。ガイドツアーは事業者ごとに予約
駐車場3月~11月:屋久杉自然館前約160台
12月~2月:荒川登山口約20台
公式サイト屋久島観光協会・縄文杉トレッキング
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