九重“夢”大吊橋は、大分県玖珠郡九重町にある全長390m、高さ173mの歩行者専用吊橋です。橋上から鳴子川渓谷を見下ろし、上流側には震動の滝、遠方にはくじゅう連山を望めます。
| 主にできること | 吊橋の歩行、震動の滝・鳴子川渓谷・くじゅう連山の眺望 |
|---|---|
| おすすめの季節 | 新緑から夏の青葉、秋の紅葉期 |
| 料金の目安 | 中学生以上500円、小学生200円、小学生未満無料 ※2027年1月1日から中学生以上1,000円、小学生500円に改定 |
| 所要時間の目安 | 橋の往復約15分 |
| おすすめの交通手段 | 車。JR豊後中村駅や由布院からバスでもアクセス可能 |
| 所在地 | 大分県玖珠郡九重町大字田野1208 |
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九重“夢”大吊橋はどんな場所?
九重“夢”大吊橋は、標高777mの鳴子川渓谷に架かる歩道専用の吊橋です。全長390m、高さ173m、幅1.5mで、2006年10月30日に開業しました。名称は一般公募5,890点の中から選ばれています。
| スポットの種類 | 歩道専用吊橋 |
|---|---|
| 橋の規模 | 全長390m、高さ173m、幅1.5m |
| 主な特徴 | 歩道専用吊橋として日本一の高さ |
| 主に見られるもの | 震動の滝、鳴子川渓谷の原生林、三俣山・涌蓋山などの山並み |
| 入口 | 中村側と北方側の2か所 |
| 主な施設 | 観光案内所、展望広場、物産直売所、トイレ、駐車場 |

九重“夢”大吊橋では何ができる?
高さ173mの吊橋を歩く
全長390mの橋を歩くと、床面の下に鳴子川渓谷が広がります。橋の往復は、ゆっくり歩いて約15分です。
床の一部には格子状の金属板が使われており、足元から谷の深さを感じられます。

震動の滝と鳴子川渓谷を見る
橋の上流側には、日本の滝百選に選ばれた震動の滝があります。橋上からは、落差83mの雄滝と落差93mの雌滝を、渓谷の森林とともに眺められます。

遠方には三俣山や涌蓋山などの山並みが広がります。夏は谷を覆う青葉、秋は九酔渓周辺の紅葉へと橋上から見える色が変わります。

展望広場から橋全体を眺める
中村側のゲート内には、吊橋全体を見渡せる展望広場があります。橋を渡らずに全景を見ることもできますが、展望広場へ入るには入場券が必要です。

いつ訪れる?おすすめの季節・時間は?
定休日はなく、基本的には通年で渡橋できます。営業時間は7月から10月まで1時間長くなりますが、強風や大雨、濃霧、積雪などの状況によって入場制限や閉鎖が行われます。
| 時期 | 特徴 | 営業時間 |
|---|---|---|
| 春~初夏 | 渓谷の新緑が広がり、震動の滝と若葉を一緒に見られます。 | 1~6月は8:30~17:00 入場券販売は16:30まで |
| 夏 | 鳴子川渓谷を覆う青葉と、震動の滝を中心とした景観を楽しめます。 | 7~10月は8:30~18:00 入場券販売は17:30まで |
| 秋 | 九酔渓や鳴子川渓谷が色づきます。11月上旬を中心に来場者が増える時期です。 | 9~10月は8:30~18:00 11月は8:30~17:00 |
| 冬 | 雪景色が見られる日があります。積雪や凍結、大雪注意報の発表時は渡橋条件が変わります。 | 12~2月は8:30~17:00 入場券販売は16:30まで |
時間と費用の目安
橋をゆっくり往復する時間は約15分です。展望広場や物産直売所を見る時間は含まれていないため、現地での滞在時間は利用する施設によって変わります。
| 区分 | 2026年12月31日まで | 2027年1月1日から |
|---|---|---|
| 中学生以上 | 500円 | 1,000円 |
| 小学生 | 200円 | 500円 |
| 小学生未満 | 無料 | 無料 |
| 障がい者割引 | 本人と付添人1名まで半額 | 本人と同伴者1名まで1人300円 |
| 30人以上の団体 | 基本料金から10%引き | 基本料金から10%引き |
| 教育旅行などの団体 | 現行料金では個別減免の設定なし | 大人・子ども共通で1人300円 |
2027年1月1日から、九重町内に住所を有する人は入場無料となります。割引や減免は併用できません。
入場料が必要なのは渡橋ゲート内です。駐車場、トイレ、売店だけを利用する場合は入場料がかかりません。
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九重“夢”大吊橋へのアクセス・おすすめの交通手段
大分自動車道の九重ICから九重“夢”大吊橋までは車で約20分です。中村側と北方側に無料駐車場があります。
| 交通手段 | アクセス | 知っておきたいこと |
|---|---|---|
| 車 | 大分自動車道・九重ICから約20分 | 中村側は普通車229台、大型バス37台、北方側は普通車46台。北方側は大型バス乗り入れ不可 |
| JR+九重町コミュニティバス | JR豊後中村駅から九重縦断線に乗車し、「大吊橋中村口」下車。乗車時間は約22分 | 毎日運行、予約不可。全線一律で大人片道500円、小学生250円 |
| 由布院から路線バス | 由布院駅前バスセンターから亀の井バス37番を利用。九重夢大吊橋まで約50分 | 2026年4月4日~11月29日の土・日曜、祝日のみ運行。1日2往復 |
2026年の亀の井バス37番は、由布院駅前バスセンターを10:20または13:45に出発し、九重夢大吊橋へ11:10または14:35に到着します。帰りは九重夢大吊橋を12:32または15:55に出発し、由布院駅前バスセンターへ13:22または16:45に到着します。
訪れる前に知っておきたいこと
強風や大雨で入場制限が行われる
常時風速15m以上の強風、橋上の人を確認できないほどの濃霧、大雨洪水注意報以上、大雪注意報、頻繁な雷などが発生した場合は、営業時間中でも入場制限や閉鎖が行われます。
橋の上では傘を差せない
橋上で傘を差して歩くことは禁止されています。雨天時はレインコートなどが必要で、傘は閉じた状態で持ち込みます。
細いかかとの靴や歩行杖に注意する
橋の床面には格子状の金属板が使われています。ハイヒールなどかかとの細い靴は挟まりやすく、歩行杖は先端の口径が大きいものが必要です。積雪・凍結時の革靴歩行は禁止されています。
ペットは渡橋ゲート内へ入れない
ペットを連れて橋を渡ることはできません。中村側の観光案内所と北方側の券売所では、専用ケージを使った一時預かりを受け付けています。
入場券は帰りまで保管する
入場券は橋を渡った後の復路でも必要です。出発側へ戻るまで同じ入場券を使用します。
橋上は左側を歩く
橋上は左側通行です。駆け足や一方に偏った歩行、手すりへの腰掛けやぶら下がりなどは禁止されています。
周辺で一緒に訪れたいスポット
| スポット名 | 九重“夢”大吊橋との関係 | 主な見どころ |
|---|---|---|
| 九酔渓 | 大吊橋から眺められる渓谷。九重町コミュニティバスの同一路線上に「九酔渓」「展望台・桂茶屋」停留所があります。 | 断崖が続く渓谷、新緑、紅葉 |
| 九重やまなみ牧場 | 九重“夢”大吊橋と合わせて巡れます。 | 牧場の景観、動物とのふれあい、農業体験 |
| タデ原湿原 | 九重“夢”大吊橋、九重やまなみ牧場と合わせて巡れます。 | ラムサール条約登録湿地、木道散策、湿原植物、長者原ビジターセンター |
基本情報
| 名称 | 九重“夢”大吊橋 |
|---|---|
| 住所 | 大分県玖珠郡九重町大字田野1208 |
| 電話番号 | 0973-73-3800 |
| 営業時間 | 1~6月・11~12月:8:30~17:00、入場券販売16:30まで 7~10月:8:30~18:00、入場券販売17:30まで |
| 休業日 | なし。ただし悪天候などによる入場制限・閉鎖あり |
| 駐車場 | 無料。中村側は普通車229台・大型バス37台、北方側は普通車46台 |
| 主な設備 | 多目的トイレ、授乳室、ロッカー、ベビーカー・車いすの無料貸し出し |
| 公式サイト | 九重“夢”大吊橋公式サイト |
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