鶏肉や根菜を煮る料理なのに、小豆と栗も入る。佐賀の煮ごみは、鶏肉、小豆、栗、根菜を甘辛く煮る料理です。秋のくんちでは、親族や客を迎える供日料理として作られてきました。
秋の九州に遊びに行こう!
九州ふっこう応援割
2026年10月から、九州7県を対象とした「九州ふっこう応援割」が始まります!
割引率は熊本県・鹿児島県が60%、福岡県・佐賀県・長崎県・大分県・宮崎県が50%。さらに、旅行の組み方によって1人あたり最大3万5,000円まで割引されます。
詳しい情報や予約方法、上限額などの注意点は、コチラの記事からチェック!

佐賀の煮ごみとは?
煮ごみは、鶏肉、小豆、栗、里芋、れんこん、ごぼう、大根などを、だし・しょうゆ・砂糖で煮込む佐賀の料理です。主な伝承地域は県内全域とされ、地域によっては「煮じゃあ」「煮じゃー」とも呼ばれます。角切りや乱切りの根菜に小豆の色とやさしい甘みが重なり、見た目にも具だくさん。煮しめに近いようでいて、栗と小豆があることが煮ごみらしい持ち味です。
煮ごみにまつわる話|くんちのもてなしから生まれた工夫
煮ごみは、伊万里の秋祭り『くんち』と深く結び付いた郷土料理です。伊万里市の郷土料理資料でも、栗おこわや昆布巻き、煮しめなどと並ぶ、おくんち料理の一つとして紹介されています。祭りの日に親族や客を迎える食卓を彩ってきました。
もともとは、煮しめの残りの材料と、栗おこわに使う栗・小豆・小豆のゆで汁を無駄なく生かすために作られたと伝わります。客に出す分には形の整った具材を使い、家族分には切りくずなども活用したという話も残ります。煮しめの残りの材料や、栗おこわに使う栗・小豆・ゆで汁を使い切る料理として伝えられています。
煮ごみはどんな味?おすすめの食べ方
味の軸は、だし、しょうゆ、砂糖の甘辛さです。ほくっとした栗や里芋、歯触りの残るれんこんとごぼう、やわらかな小豆が混ざり、ひと口ごとに違う食感を楽しめます。小豆の煮汁も加えるため、煮汁には豆の風味と丸みが生まれます。甘い煮物に少し驚く人もいるかもしれませんが、鶏肉のうま味や根菜の土っぽい香りと合わさると、後を引く味わいに。
くんちの前夜に多めに作り、その後2〜3日ほど温めながら食べたという伝承もあります。時間がたつほど具材に味がなじむので、温かい煮ごみをご飯と一緒に味わうのがよく似合います。具材や魚介、だんごを加える例もあり、家庭ごとに仕立てが異なります。
煮ごみが有名な地域、食べられる主な場所
煮ごみは佐賀県内で伝わり、なかでも伊万里・西松浦地域ではおくんち料理として知られます。秋のくんちで親戚縁者を招く際、赤飯や甘酒とともに振る舞う習慣が紹介されています。伊万里市の資料にも、くんちの料理として栗おこわ、煮ごみ、煮しめなどが挙げられています。
行事食の性格があるため、いつでも飲食店で必ず出会えるとは限りません。一方で、家庭で作られるほか、県内の飲食店や学校給食でも味わわれてきました。くんちの時期には、栗おこわなどとともに供日料理として振る舞われます。
現地で味わえるお店を探す
九州ふっこう応援割開催!
10月から九州ふっこう応援割が実施されます!熊本・鹿児島への旅行が最大60%割引、他5県への旅行が最大50%割引になるチャンス!
九州への旅行はもちろん、九州在住の方もこの機会にぜひ、一度訪れて見たかったあの絶景へ、名湯へ、ラグジュアリーなホテルや旅館へ、お出かけしてみてはいかがでしょうか?
九州ふっこう割に関する最新情報や予約方法、そしてもっともっとお得旅行する方法、そして気になる疑問について、詳しくまとめました☞

また、9月にも実はお得なキャンペーン・クーポンがあり、10月よりも実はお得に旅行できるチャンスも!
9月の各自治体の旅行支援や、旅行サイトのお得情報は、こちらもご覧ください☞

九州の観光スポットをテーマ別に探す
夏に行きたい!
九州の涼しい観光スポット
年々暑さが増す日本の夏。南国の九州ですが、実は涼しく過ごすことができるスポットがたくさんあるんです。福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島の夏でも涼しさを感じられる観光スポットをまとめました。
夏だから楽しめる九州のアクティビティ・フォトジェニックな景色
南国九州は、夏だからこそ楽しめるアクティビティやフォトジェニックな景色が満載!海も山も、夏に行きたいおすすめスポットをぎゅっと集めました。
九州のグルメ・お土産をテーマ別に探す
九州のお土産特集
九州には美味しいお土産がたくさん!
九州でおすすめのお土産を県別・目的別にたっぷりご紹介します。福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島の定番土産から、ばらまき用、珍しいお土産、お菓子以外、甘くない品、お酒に合うおつまみまでまとめました。








