佐賀県太良町沖の有明海で育つ竹崎カキ。殻ごと焼くと磯の香りが立ち、身はふっくらと仕上がります。同じ地域で知られる竹崎カニとは別の海産物です。
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竹崎カキとは?
竹崎カキは、有明海の佐賀県太良町沖で養殖されるマガキです。大ぶりでプリッとした身が特徴で、大きいものでは一個約150グラムになることもあります。
生育する有明海は、一般的な海より塩分濃度が低いとされる海域です。そこで育つ竹崎カキは、甘みとうまみが特徴とされています。
竹崎カキにまつわる話
竹崎カキの「竹崎」は、太良町の竹崎地区に由来する呼び名です。太良町沖の有明海で育てられるカキを指し、同じ地域で知られる竹崎カニとは別の海の幸として親しまれています。
太良町は、カキ小屋発祥の地とされています。国道207号線沿いにはカキ小屋が集まり、殻付きのカキを自分で焼くスタイルが定着しています。殻が開く音とともに、湯気や潮の香りが立ちます。
有明海はプランクトンが豊富で、竹崎カキは身にグリコーゲンを蓄えやすいとされます。そのため加熱しても身が縮みにくいのが特徴です。
竹崎カキはどんな味?主な食べ方
竹崎カキは、濃いうまみのなかにやわらかな甘みがあり、加熱すると身はふっくら、噛むとプリッとした食感です。殻付きのまま焼く食べ方が一般的で、加熱方法は提供店や商品の案内に従います。
レモンやすだちを搾ると後味が軽くなり、ポン酢、しょうゆ、もみじおろしも合わせられます。太良町のカキ小屋では、竹崎カニ、イカ、ほかの貝類などを一緒に焼ける店もあります。
カキ飯やカニ汁と組み合わせる食べ方もあります。
竹崎カキが有名な産地、食べられる主な場所
竹崎カキの産地は、有明海に面した佐賀県太良町沖です。太良町を南北に通る国道207号線沿いを中心にカキ小屋が集まっています。
営業時期や提供内容は店や年によって異なります。
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