鵜戸神宮は、宮崎県日南市宮浦の日向灘沿いに鎮座する神社です。海食洞内の朱塗り本殿への参拝や、亀石へ投げる運玉、参道からの海岸景観を楽しめます。
| 主にできること | 洞窟内の本殿への参拝、運玉投げ、日向灘や奇岩の観賞 |
|---|---|
| おすすめの季節・時間 | 通年。夏は暑さを避けやすい開門直後から午前中 |
| 料金の目安 | 境内無料。運玉や授与品は別途 |
| 所要時間の目安 | 現在の観光駐車場から本殿まで片道約15分。境内見学を含む標準時間は公式設定なし |
| 予約 | 通常参拝は不要 |
| おすすめの交通手段 | 車。2026年6月19日以降は県道鵜戸神宮線から観光駐車場へ向かう |
| 所在地 | 宮崎県日南市大字宮浦3232 |

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鵜戸神宮はどんな場所?
鵜戸神宮は、日向灘に突き出した鵜戸崎の海食洞内に本殿が建つ神社です。本殿を含む鵜戸崎一帯は、日向神話に関係する伝承地と海岸景観が評価され、国の名勝「鵜戸」に指定されています。
| スポットの種類 | 神社・国指定名勝 |
|---|---|
| 中心となる見どころ | 海食洞内に鎮座する朱塗りの本殿 |
| 主にできること | 参拝、運玉投げ、境内散策、海岸景観の観賞 |
| 文化・建築 | 本殿は県指定有形文化財。洞窟内にはお乳岩やお乳水の伝承が残る |
| 自然景観 | 日向灘、亀石、鵜戸千畳敷奇岩、海岸沿いの岩礁 |
一般的な神社とは異なり、本殿へ向かって階段を下る「下り宮」であることも特徴です。神門や楼門を通った先で海を見下ろしながら進み、玉橋付近から階段を下って洞窟内へ入ることができます。

鵜戸神宮では何ができる?
洞窟内の本殿に参拝する
本殿は、鵜戸崎の日向灘に面した大きな海食洞内に建っています。朱塗りの社殿と自然の岩壁を同じ場所で見られる、鵜戸神宮を代表する景観です。
洞窟内には、豊玉姫命が御子の育児のために残したと伝わる「お乳岩」と、そこから滴る「お乳水」もあります。安産や育児に関する信仰が伝わる場所です。
亀石へ運玉を投げる
本殿前の広場から海岸を見下ろすと、約12m先に亀の形をした「亀石」があります。男性は左手、女性は右手で運玉を投げ、亀石の背中にある枡形のくぼみを狙います。運玉は小さな粘土製で、境内の授与所で受けられます。

日向灘と奇岩を眺めながら参道を歩く
神門から本殿へ向かう参道では、日向灘と海岸沿いの奇岩を見渡せます。千鳥橋や玉橋などの朱塗りの橋があり、海・岩礁・参道建築が連続して見られます。
鵜戸崎の南側には、砂岩と泥岩の地層が波や風雨で削られてできた鵜戸千畳敷奇岩が広がります。
いつ訪れる?おすすめの季節・時間は?
鵜戸神宮は通年参拝でき、通常の開門時間は6:00から18:00です。正月や祭事の際は開閉門時間が変更されることがあります。
| 時期 | 特徴 |
|---|---|
| 通年 | 本殿への参拝、運玉投げ、境内散策ができる。通常の開門時間は6:00~18:00 |
| 夏季 | 青い日向灘と海岸景観を見やすい時期。参道には日差しを遮る場所が少ない区間があるため、帽子と飲み物を用意する |
| 年末年始 | 通常と異なる開閉門時間や交通規制、路線バスの特別ダイヤが設定される場合がある |
| 大雨・台風接近時 | 周辺道路の通行止めや参道の利用制限が発生する場合がある。出発前に国道220号と鵜戸神宮周辺道路の規制状況を確認する |
夏は開門直後から午前中に参拝すると、日中の強い日差しを避けられます。洞窟内は日陰ですが、駐車場から本殿までは屋外を歩くことになるため、暑さ対策はしっかりしておきましょう。
時間と費用の目安
境内への入場料はかかりません。現在案内されている観光駐車場から本殿までは片道約15分ですが、参拝や運玉投げ、景観を見る時間も考えましょう。
| 項目 | 時間・料金 |
|---|---|
| 観光駐車場から本殿 | 片道約15分 |
| 宮崎交通「鵜戸神宮」バス停から境内 | 徒歩約10分 |
| 境内参拝 | 無料 |
| 駐車場 | 無料。現在は利用できる駐車場が通常と異なる |
| 運玉・授与品 | 授与を受ける場合は別途 |
境内全体を回る標準所要時間は、公式には設定されていません。時間が限られる場合も、駐車場と本殿の往復だけで約30分かかることを基準に予定を組みましょう。
鵜戸神宮へのアクセス・おすすめの交通手段
鵜戸神宮へは、車で向かう方法が基本です。宮崎空港から約45分、JR宮崎駅から約1時間で、県公式モデルコースではサンメッセ日南や飫肥城下町と車で周遊するルートが案内されています。
ただし、2026年6月19日の大雨による市道鵜戸参宮線の通行止めが続いています。第1・第2駐車場へは進まず、県道鵜戸神宮線から観光駐車場へ向かいましょう。
| 交通手段 | アクセス | 知っておきたいこと |
|---|---|---|
| 車・宮崎空港から | 約45分 | 現在は県道鵜戸神宮線から観光駐車場へ向かう |
| 車・JR宮崎駅から | 約1時間 | 国道220号を日南方面へ進む。大雨時は通行規制に注意 |
| 車・宮崎ICから | 約50分 | 国道220号経由 |
| 路線バス・JR宮崎駅から | 飫肥方面行きで約1時間30分、「鵜戸神宮」下車後徒歩約10分 | すべての便が鵜戸神宮を経由するわけではないため、経由表示を確認する |
| 路線バス・宮崎空港から | 日南・飫肥方面行きで約60分、「鵜戸神宮」下車後徒歩約10分 | 曜日や時期によって運行時刻が異なる |
| 路線バス・油津方面から | 約20~30分、「鵜戸神宮」下車後徒歩約10分 | 宮崎駅・空港方面行きの鵜戸神宮経由便を利用する |
訪れる前に知っておきたいこと
第1・第2駐車場へ向かう道路は通行止め
2026年6月19日の大雨による土砂崩れのため、市道鵜戸参宮線は通行止めとなっています。車は県道鵜戸神宮線から観光駐車場へ向かい、駐車場から本殿まで約15分歩きます。全面解除の時期は発表されていません。
臨時駐車場が設けられている
日南市は、通行止めに伴う臨時駐車場として鵜戸漁港と旧鵜戸小学校を案内しています。混雑日や観光駐車場が利用できない場合に備え、当日の臨時駐車場の運用状況と誘導を確認しましょう。
本殿手前に階段と急な勾配がある
参道には坂道や砂利敷きの区間があり、玉橋から本殿までは階段を下ります。神門や楼門付近にはスロープがありますが、本殿へ続く階段は車いすでの通行が難しい区間です。
大雨時は国道220号も規制される
国道220号の折生迫から風田までの区間は、連続雨量が規制値に達すると通行止めになる場合があります。大雨の後や台風接近時は、市道鵜戸参宮線の解除状況だけでなく、国道220号の通行規制も確認が必要です。
年末年始は通常時間と異なる場合がある
通常の開門時間は6:00から18:00ですが、正月や行事日は変更されることがあります。年末年始に訪れる場合は、開閉門時間、周辺の交通規制、路線バスの特別ダイヤを確認しましょう。
周辺で一緒に訪れたいスポット
| スポット名 | 鵜戸神宮との関係 | 主な見どころ |
|---|---|---|
| サンメッセ日南 | 宮崎県公式の日南エリア日帰りモデルコースでは、鵜戸神宮まで車で約15分 | 日向灘を望む丘陵地と7体のモアイ像 |
| 飫肥城下町 | 同じ公式モデルコースで鵜戸神宮の次に掲載され、車で約30分 | 飫肥城跡、石垣や武家屋敷が残る城下町 |
サンメッセ日南は鵜戸神宮と同じ宮浦地区にあり、宮崎方面から南下する場合は先にサンメッセ日南、その後に鵜戸神宮へ進む順番です。飫肥城下町は鵜戸神宮から内陸側へ移動するため、日南市内で宿泊する日や油津方面へ向かう日に合わせられます。
基本情報
| 名称 | 鵜戸神宮 |
|---|---|
| 住所 | 〒887-0101 宮崎県日南市大字宮浦3232 |
| 電話番号 | 0987-29-1001 |
| 開門時間 | 6:00~18:00。正月や行事日は変更される場合あり |
| 休業日 | 通年参拝可 |
| 料金 | 境内無料 |
| 予約 | 通常参拝は不要。祈願は受付内容により異なる |
| 駐車場 | 通常は400台・無料。2026年6月19日以降は観光駐車場と案内された臨時駐車場を利用 |
| 公式サイト | 鵜戸神宮公式サイト |
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