PR

国宝臼杵石仏はどんな場所?|見どころ・所要時間・アクセス

観光スポット

大分県臼杵市深田にある国宝臼杵石仏は、平安時代後期から鎌倉時代にかけて岩壁に刻まれた磨崖仏群です。参道沿いにはホキ石仏第二群、ホキ石仏第一群、山王山石仏、古園石仏の4群があり、古園石仏の大日如来像をはじめ61体が国宝に指定されています。


2026年10月から、九州7県を対象とした「九州ふっこう応援割」が始まります!

割引率は熊本県・鹿児島県が60%、福岡県・佐賀県・長崎県・大分県・宮崎県が50%。さらに、旅行の組み方によって1人あたり最大3万5,000円まで割引されます。

詳しい情報や予約方法、上限額などの注意点は、コチラの記事からチェック!


国宝臼杵石仏の早わかり情報

見どころ4石仏群61体の国宝、古園石仏の大日如来、ホキ石仏、山王山石仏
所要時間の目安公式コースは0.8km・約1時間。個人向けボランティアガイドも約1時間
観覧料高校生以上550円、小中学生270円
開館時間9:00〜17:00(最終入館16:30)、年中無休
駐車場無料。普通車80台、大型バス8台
アクセス臼杵ICから車で約5分/JR臼杵駅から路線バス約20分、臼杵石仏下車

国宝臼杵石仏はどんな場所?山あいに残る61体の国宝磨崖仏

臼杵石仏は、平安時代後期から鎌倉時代にかけて岩壁へ造られた磨崖仏群です。1995年に59体が磨崖仏として全国で初めて国宝に指定され、2017年に古園石仏群手前の金剛力士立像2体が追加指定されました。現在は61体が国宝に数えられます。石仏は展示室ではなく、山の斜面に沿う参道の脇の龕や岩壁に残っています。

観覧エリアの核は、ホキ石仏第二群、ホキ石仏第一群、山王山石仏、古園石仏の4群です。観覧券売場からは、ホキ石仏第二群、第一群、山王山、古園石仏の順に参道が続きます。各群では龕の数や仏像の構成、彫られ方がそれぞれ異なります。

石仏群の周囲には満月寺、日吉塔、化粧の井戸、石仏公園の蓮畑があります。満月寺境内には仁王像や台座から総高4.2mの日吉塔があり、近くには化粧の井戸も残ります。石仏公園の蓮畑では7〜8月に大輪のハスが咲きます。

国宝臼杵石仏で見る5つの見どころ

ホキ石仏第二群の阿弥陀三尊と九品の弥陀

ホキ石仏第二群は、観覧券売場から参道に入った最初の石仏群です。ここは二つの龕からなり、第一龕には阿弥陀三尊像が刻まれています。中央と両脇侍で異なる表情を見比べられる構成で、岩壁を一面の背景にした像のまとまりを正面から見られます。

第二龕には、比較的小さな仏像が並ぶ「九品の弥陀」があります。第一龕の阿弥陀三尊と比べると、第二龕は像が小さく数が多く、同じ石仏群の中でも構成が異なります。各石仏群には無料の多言語音声ガイドへアクセスできるQRコードがあります。

音声ガイドは日本語のほか、英語、フランス語、韓国語、中国語簡体・繁体にも対応しています。各石仏群のQRコードから自分のスマートフォンで利用でき、通信環境が必要です。

4龕に20数体が並ぶホキ石仏第一群

ホキ石仏第一群は、平安時代から鎌倉時代にかけての磨崖仏20数体が四つの龕に並ぶ群です。第一龕は如来坐像3体と菩薩立像2体、第二龕は阿弥陀如来坐像・薬師如来坐像・如来坐像、第三龕は大日如来像ほか4体、第四龕は地蔵菩薩半跏像と十王像11体で構成されます。

4龕は同じ岩壁に並びながら、如来・菩薩・地蔵・十王と題材が変わり、20数体の石仏がまとまっています。ホキは「がけ」を意味する地名で、崖面そのものに仏像が刻まれた場所です。

童顔の表情を持つ山王山石仏

山王山石仏は、中央の丈六如来像と左右の如来による三体の構成です。丸い輪郭、こぢんまりした目鼻、今にも語りかけるような口元が特徴で、「隠れ地蔵」という通称があります。像数の多いホキ石仏第一群とは異なる、三体でまとまった石仏群です。

大日如来を中心にした古園石仏

終盤の古園石仏は、大日如来像を中心にした曼荼羅を構成する「古園十三仏」で、臼杵石仏の中心的な存在です。中尊の大日如来は、整った眉や伏し目、ふくらみのある両頬などが特徴です。中央の大日如来を囲むように諸仏が並び、他の石仏群とは異なる一まとまりの構成になっています。

大日如来は長い年月で崩壊・破損を受けましたが、修復を経て1993年8月25日に仏頭が復位しました。現在の大日如来像は、こうした保存修復を経た姿です。

金剛力士立像と石仏公園の周辺

古園石仏群の手前右側の岩壁には、金剛力士立像2体が刻まれています。2017年に国宝へ追加指定された像で、これによって臼杵石仏の国宝指定は59体から61体になりました。

石仏公園の蓮畑や、満月寺境内の仁王像、台座から総高4.2mの日吉塔も周辺にあります。満月寺の仁王像は膝から下が土に埋もれた姿で残り、岩壁に刻まれた臼杵石仏とは異なる石造物です。

いつ訪れる?おすすめの季節・時間は?

通年9:00〜17:00に観覧可能。最終入館は16:30
7〜8月石仏公園の蓮畑に大輪のハスが咲く時期
見学時間帯最終入館は16:30。4群は屋外の参道沿いにある

石仏群は年中無休で観覧できます。石仏公園の蓮畑では7〜8月に大輪のハスが咲きます。開花状況は年によって変わるため、ハスを目的に訪れる場合は出発前に開花情報を確認してください。

石仏の主な見学は屋外で、最終入館は16時30分です。4石仏群を巡る公式コースは約1時間のため、満月寺や蓮畑も見る場合は石仏群の見学とは別に時間がかかります。

時間と費用の目安

国宝臼杵石仏だけを巡る公式コースは、距離0.8km・所要時間約1時間です。個人旅行者向けの無料ボランティアガイドも、10時から15時の間に約1時間で案内されます。蓮畑や満月寺はこのコース外のため、周辺も見る場合は別に時間がかかります。

観覧料:高校生以上550円
観覧料:小中学生270円
2施設共通券臼杵石仏・稲葉家下屋敷:高校生以上710円、小中学生350円(2日間有効)
4施設共通券高校生以上1,140円、小中学生560円(2日間有効、土日祝のみ販売)
個人向けボランティアガイド無料、約1時間。3日前までに電話予約
多言語音声ガイド無料。各石仏群のQRコードから利用、通信料は利用者負担

観覧料は高校生以上550円、小中学生270円です。城下町の稲葉家下屋敷も予定に入れるなら2施設共通券、さらに吉丸一昌記念館と野上弥生子文学記念館も組み合わせるなら4施設共通券があります。4施設共通券は吉丸一昌記念館の平日休館に伴い、土日祝日のみ販売です。

国宝臼杵石仏へのアクセス・駐車場

国宝臼杵石仏は、東九州自動車道・臼杵ICから車で約5分です。公共交通ではJR臼杵駅から路線バスで約20分、臼杵石仏バス停で下車します。

東九州自動車道・臼杵ICから約5分。国道502号の臼杵石仏交差点から約200m
駐車場普通車80台・大型バス8台、無料
JR臼杵駅からバス「大分県庁前」行または「三重」行で約20分・200円、臼杵石仏下車
大分駅からバス大分駅前4番から臼杵駅行で約1時間10分、臼杵石仏下車
自転車臼杵駅から無料レンタサイクルで約40分
バス利用の注意曜日ごとに時刻表が異なるため、出発前に時刻表を確認する

訪れる前に知っておきたいこと

ボランティアガイドは3日前までの予約制

個人旅行者向けの無料ボランティアガイドは、10時から15時の範囲で約1時間です。希望する場合は、訪問日の3日前までに石仏事務所へ電話で、代表者名・日時・人数・旅行中の連絡先を伝えます。年末年始やお盆などはガイドが休みです。

屋外の参道を歩くため足元と時間を確認

4群は参道沿いに分かれており、公式コースでは全体で0.8km・約1時間です。歩きやすい靴で出かけ、閉館の17時ではなく最終入館16時30分を基準に入場します。車いすで利用可能な出入口、多機能トイレ、身障者用駐車場、授乳室があります。

周辺で一緒に訪れたいスポット

スポット名国宝臼杵石仏との関係主な見どころ
稲葉家下屋敷石仏から車で約15分の臼杵市街地側にある、2日間有効の2施設共通券対象旧臼杵藩主家の下屋敷と庭園
二王座歴史の道・旧真光寺臼杵市街地側にあり、城下町〜石仏の里へサイクリングコースに含まれる武家屋敷跡、白壁の土蔵、凝灰岩の切り通し
臼杵城跡臼杵市街地側にあり、城下町〜石仏の里へサイクリングコースに含まれる大友宗麟ゆかりの城跡と市街地を見渡す石垣

稲葉家下屋敷や二王座歴史の道、臼杵城跡は、石仏から臼杵市街地へ移動した先にあります。市街地と石仏を結ぶ「城下町〜石仏の里へサイクリングコース」は12.5km・約2時間30分です。

基本情報

名称国宝臼杵石仏
住所〒875-0064 大分県臼杵市大字深田804-1
電話臼杵石仏事務所 0972-65-3300
開館時間9:00〜17:00(最終入館16:30)
休館日年中無休
観覧料高校生以上550円、小中学生270円
予約個人向け無料ボランティアガイドは3日前までに電話予約
駐車場無料:普通車80台、大型バス8台
公式サイト国宝臼杵石仏

津久見市周辺の宿泊施設を探す

大分空港のレンタカーを探す

周辺の飲食店を食べログで探す


九州ふっこう応援割開催!

10月から九州ふっこう応援割が実施されます!熊本・鹿児島への旅行が最大60%割引他5県への旅行が最大50%割引になるチャンス!

九州への旅行はもちろん、九州在住の方もこの機会にぜひ、一度訪れて見たかったあの絶景へ、名湯へ、ラグジュアリーなホテルや旅館へ、お出かけしてみてはいかがでしょうか?

九州ふっこう割に関する最新情報や予約方法、そしてもっともっとお得旅行する方法、そして気になる疑問について、詳しくまとめました☞

九州ふっこう応援割2026 最新情報|予約開始日はいつ?対象条件・旅行会社・予約方法
九州ふっこう応援割2026は10月1日宿泊分から。熊本・鹿児島は60%、その他5県は50%割引。県別の予約開始日・対象期間、最大3万5,000円の割引上限、JTB・楽天トラベル・じゃらんなど旅行会社の対応状況、予約済み旅行への適用可否まで、予約前に知っておきたい最新情報を詳しく解説。

また、9月にも実はお得なキャンペーン・クーポンがあり、10月よりも実はお得に旅行できるチャンスも!
9月の各自治体の旅行支援や、旅行サイトのお得情報は、こちらもご覧ください☞

九州ふっこう応援割は10月から。でも9月も狙い目なんです!今使える九州旅行の割引・クーポンまとめ【2026年】
九州ふっこう応援割前の9月がお得!9月も様々な旅行サイト・自治体で割引施策が展開中。じゃらんの九州応援クーポン、楽天トラベル、JTB、人吉、水俣、天草、天草エアライン、阿蘇、武雄、国東半島、宮崎、五島など、今使える割引・クーポンをまとめて紹介。

九州の観光スポットをテーマ別に探す

夏に行きたい!
九州の涼しい観光スポット

年々暑さが増す日本の夏。南国の九州ですが、実は涼しく過ごすことができるスポットがたくさんあるんです。福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島の夏でも涼しさを感じられる観光スポットをまとめました。

夏だから楽しめる九州のアクティビティ・フォトジェニックな景色

南国九州は、夏だからこそ楽しめるアクティビティやフォトジェニックな景色が満載!海も山も、夏に行きたいおすすめスポットをぎゅっと集めました。

九州の花火大会

九州各地で開催される花火大会の情報を集めました。お盆期間に開催されるものもあれば、近年は9-10月に開催される花火も増えてきているようです。

九州のグルメ・お土産をテーマ別に探す

九州のお土産特集

九州には美味しいお土産がたくさん!
九州でおすすめのお土産を県別・目的別にたっぷりご紹介します。福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島の定番土産から、ばらまき用、珍しいお土産、お菓子以外、甘くない品、お酒に合うおつまみまでまとめました。

九州のご当地ラーメン特集

九州には、久留米・博多・長浜・佐賀・玉名・熊本・鹿児島など、土地ごとに異なるご当地ラーメンがたくさん!王道の豚骨から宮崎辛麺、串木野まぐろラーメン、枕崎かつおラーメンまで、13のご当地ラーメンの特徴、そして代表店をまとめました。

ばらまきお土産

職場や学校、友人への配りやすさを重視して、個包装で数が多く、持ち運びやすい九州土産を厳選。甘いものから塩味系まで探せます。

お菓子以外のお土産

明太子、高菜漬け、さつま揚げ、乾しいたけなど、ご飯や料理に使える九州土産を紹介。甘いものが苦手な人への贈り物にもおすすめです。

珍しいお土産

からし蓮根やいかしゅうまい、柚子胡椒など、九州各地で出会える少し意外な品を紹介。定番とは違う、記憶に残るお土産を探せます。

この地域の観光スポットをもっと見る
タイトルとURLをコピーしました